07/13カードラボ静岡店「M14」プレリリース_レポート

《島》もキレイですよね。どことなくゼンティガーの土地っぽい印象。

前回に引き続きレポート編ですm(_ _)m
黒以外どの色も強く良い引き。とりあえず、レアも除去もクリーチャーも豊富な白は決定。クリーチャーの4マナ域がごっそり抜けてるので、そこをカバーできる色を足したいんですが、どの色もほとんど3マナ域に固まってる＼(^o^)／なら、好みで良いか？ということで、4マナ域の《轟くベイロス》、飛行キラーの《命取りの出家蜘蛛》、アンコの良ボム《夜の群れの雄叫び》、なにより使ってみたかった《原始の報奨》を擁する緑を選択。
で、出来たデッキが以下のものです。

－－－－－－白（12）－－－－－－
1《神聖なる好意》
1《オーラ術師》
1《陽動の達人》
2《巣の活性化》
1《暁駆けの聖騎士》
1《包囲マストドン》
1《放逐する僧侶》
1《銅体スリヴァー》
1《集い》
1《勇気の道》
1《群れの統率者アジャニ》

－－－－－－緑（11）－－－－－－
1《エルフの神秘家》
1《濃霧》
2《命取りの出家蜘蛛》
1《獣の代言者》
1《轟くベイロス》
1《胞子塚》
1《大食のワーム》
1《茨潰し》
1《夜の群れの雄叫び》
1《原始の報奨》

－－－－－－無色（2）－－－－－－
1《スリヴァー構築物》
1《ダークスティールの鋳塊》

－－－－－土地（16）－－－－－
8《平地》
8《森》

クリーチャー14、その他呪文11（この内3はトークン生成）、土地16、計41枚

相変わらずの40枚＋マナファクト1枚の41枚構成(^q^)
対戦するたび構成を細かく調整してましたが、最終的にこの形に落ち着きました。
クリーチャーのマナ域別の分布図？が、
2マナ以下＝4枚
3マナ＝8枚（2枚は《巣の活性化》）
4マナ＝1枚
5マナ＝3枚
6マナ以上＝1枚（1枚は《夜の群れの雄叫び》）
とすごくいびつ！足りない4マナ域を3マナ域で埋める感覚で組んでみました。
《天界のほとばしり》《垂直落下》はサイドインを想定してましたが、《天界のほとばしり》はメインでも良かった気がします。とりあえず使ってみれば良かったー


参加者14名？スイス？回戦

1回戦　青黒　×○○
1-1
こちら後手でダブマリ＼(^o^)／
《平地》《ダークスティールの鋳塊》《エルフの神秘家》《原始の報奨》と何か1枚。正直イマイチですが、この前の2回がノーランドだったので「ランドあるだけマシか、マナファクトもあるし」と思いキープ。が、相手1T目《強迫》＼(^o^)／《ダークスティールの鋳塊》抜かれて終わるか…と思ったら《原始の報奨》を選択。なんとかなったのか？その後、相手はゆっくりとした立ち上がり。こちらも順調に土地を伸ばし始め、徐々にクリーチャーを展開し始めると、相手《呪われたスピリット》！こいつがどうにも止まらないで、手をあぐねいていると《西風の突撃》からの《夢への放逐》！こちらのクリーチャーは全滅し、荒野を《呪われたスピリット》が駆け抜けて負け(^q^)試合が終わった後で振り返ると、初動で《原始の報奨》を抜かれたのが敗因だった気がします。目先の利益じゃなく、先を見据えてプレイ。勉強になりますm(_ _)m
1-2
こちら1T目《エルフの神秘家》2T目《巣の活性化》の理想的な回りを《減縮》される辛い立ち上がり。またも《呪われたスピリット》に削られ、残りライフ5まで追い込まれる。《暁駆けの聖騎士》《勇気の道》で盛り返しを図るも、《霜のブレス》で《暁駆けの聖騎士》が寝かされて残りライフ3。しかし、《原始の報奨》《群れの統率者アジャニ》で何とか巻き返して勝ち！
1-3
こちら3T目《銅体スリヴァー》から《勇気の道》《オーラ術師》と展開していきたい所を、相手2T目《漸増爆弾》に牽制され思うように動けない。なんとか《原始の報奨》を貼るも、相手《呪われたスピリット》に《吸血鬼の印》ががが…。さすがに悠長にしていられないので《勇気の道》をプレイ。相手《漸増爆弾》を起動させてから《オーラ術師》で《勇気の道》を回収しつつ、《原始の報奨》でトークンを展開。途中《群れの統率者アジャニ》を《強迫》されたりするも、《原始の報奨》の展開力と《勇気の道》怒濤のライフゲインで場を圧倒して勝ち！

2回戦　赤白　○○
《シヴ山のドラゴン》《テューンの大天使》《紅蓮の達人チャンドラ》と強レア満載のデッキ！さっき見かけた時は、《シヴ山のドラゴン》に《シヴの抱擁》が付いてたんだよな…
2-1
こちら後手。
相手2T目《ゴブリンの近道抜け》3T目《溶鉄の誕生》(手札に戻らず)とプレッシャーをかけられる。《銅体スリヴァー》で止めにかかるも、1/1トークンをブロックしたところをショックで落とされる＼(^o^)／しかし、こちら4T目《轟くベイロス》が相手に対処されず淡々と殴って勝ち。
2-2
相手2T目《ゴブリンの近道抜け》3T目《溶鉄の誕生》（手札に戻る）とどこかで見た展開をされるも、《巣の活性化》で何とかことなきを得る。しかし、果敢な相手の攻撃と《紅蓮の達人チャンドラ》の追加により場が真っ白に＼(^o^)／毎ターンアドを取られるのは辛いと判断し、《シヴの抱擁》に取っておきたかった《茨潰し》で破壊する。こちら《轟くベイロス》《獣の代言者》で攻勢に出るも、相手《溶鉄の誕生》(手札に戻らず)でブロッカーを用意しつつ、《包囲マストドン》に《稲妻の鉤爪》を付けて殴ってくる。しかし、ここでこちら《集い》によりライフが10→24に(^q^)更に《轟くベイロス》が5/5→6/6→7/7とでかくなっていって勝ち！
《シヴ山のドラゴン》《テューンの大天使》を引かれなくて勝てた感じですね。運が良かった(｀･ω･´)

3回戦　青緑　○○
3-1
こちら後手。ってダイス全部負けかよ！
相手1T目《林間隠れの斥候》で殴られるも、こちら2T目《命取りの出家蜘蛛》3T目《命取りの出家蜘蛛》が良い壁＆アタッカーになる。しかし、こちら4T目終了時《ネファリアの海鳶》が出てきて、お互い2点クロックのダメージレースに。こちら6T目《原始の報奨》が着陸し、トークンを増やし始めたところで相手が確か《魔女跡追い》に《大型化》をうって攻撃してくる。相手「《寄せ餌》の効果があるのでブロックしないと駄目です」こちら「分かりました」と流れに任せて全員でブロック、解決したんですが…これ《寄せ餌》じゃないですよね(^q^)今気付きました。《命取りの出家蜘蛛》がいたので同士打ちになるも、こちらブロッカー一掃されてこちらの場が空に。しかし、《原始の報奨》のトークン＆ライフ回復＆強化で場を持ち直して勝ち！
3-2
相手1マリ。
こちら手札は多めの《森》と《原始の報奨》《夜の群れの雄叫び》。ちょっと不安ですがキープ、したら…案の定《平地》を引かない＼(^o^)／なんとか《命取りの出家蜘蛛》で場を繋ぐも、手札に白いカードが溜まっていく。なんとか《ダークスティールの鋳塊》から《原始の報奨》まで持っていくが《帰化》。その間に《ネファリアの海鳶》《大気の召使い》とクロックを揃えられギリギリに。そこで相手が《茨潰し》を《ダークスティールの鋳塊》に。解決しそうになるも、こちら「あ、破壊不能なので…」相手「あ！？」とミスプレイ。こちらも確認を怠っていたので巻き直せば良いものの、こちらから「一応解決して墓地に落ちてるので」と牽制を入れてしまいました…orz 大人げないことしてすみませんm(_ _)mその後、こちら《夜の群れの雄叫び》X=6からの《集い》でこちらライフ8→36になり、《勇気の道》から3/3になった狼トークンが蹂躙して勝ちでした。
《茨潰し》の件に関して、対戦相手の方には「自分のプレイミスですし、それがなくても負けてましたよ」とは言ってもらえましたが、ジャッジに判断してもらうのが一番でしたし、何よりプレリなので楽しくプレイできるよう心掛けるべきでした。過去に同じような過ち犯してるので、更に気をつけてプレイしていきたいと思いますm(_ _)m


ということで3-0が一人になり優勝。
商品から《闇の領域のリリアナ》のFoilが！う、嬉しいです…

ちなみに、一緒に参加した友人（大会は10年振り？くらい）はまとまりがない難しいプールからキレイな3色デッキを組んで2-1まで持っていってました！プレイもさることながら構築力が凄い。負けは自分の2回戦目の相手でドラゴン天使無双されたとのこと(^q^)ドンマイ！ちなみに、フリーで対戦しましたが1-2でギリギリ勝利。《原始の報奨》がなければ負けてました。


自分のデッキの感想としてはレア強すぎの一言。
《群れの統率者アジャニ》は言わずもがな《勇気の道》が強いのなんの…。ライフ回復がメインで、+1/1補正はオマケな印象ですがそれでも強い。殴り合うことが多いリミテで強いことはともかく、スタンでも使えそうな手ごたえがありました。ボロスで《威圧する君主》で寝かせつつ、「大隊」持ちのクリーチャーで殴り補正を受けつつライフ回復、とか出来ないですかね？もしくはアゾリウスの飛行ビートに刺すとか。そして、《原始の報奨》の圧倒的アドバンテージ！割られた《勇気の道》を《オーラ術師》で戻しつつトークン生成、《勇気の道》をプレイして強化は脳汁が止まりませんでした(^q^)どうにかスタンで使いたいですね…
アンコモンでは《放逐する僧侶》がやっぱり強い。オーラが強い場面が多かったので、それを剥がせるだけでも偉かった。
コモンでは《轟くベイロス》がナイス中堅でした。攻めてよし守ってよし。ダブシンですが、2色デッキならそうそう腐ることはないと思います。更にお供に《獣の代言者》がいるとそれだけで勝てたりしますw
評価がイマイチ分からなかったのが《天界のほとばしり》と《森生まれのビヒモス》。《天界のほとばしり》は単体でアタックしがちオーラ付きクリーチャーを屠れるので強いと思うんですが、不確定な感じがどうも不安で最後までサイドイン出来なかったんですよね。《森生まれのビヒモス》は逆に途中からずっとサイドアウトしてたカード。土地が若干少なめだった事もあると思いますが、8枚土地が揃う前にゲームが終わることが多かったんですよね。

気が付いた事感じたことをプレリ雑感という形で次の日記にあげたいと思います！