Back to the  Flavor text 1 《もの悲しい詩人》
だからいちいちタイトル長いって!

友人とカードショップのストレージを漁ってたら、昔のカードが出てくる出てくる…「アヴァシンの帰還」と「ストロングホールド」と「ウルザズ・レガシ―」って…少しは整理しろよ!
そんなことを思いつつも、つい懐かしくてフレイバーテキストまでじっくり読みこんでしまうのは私がただのMTG馬鹿だからですかねw
MTGを始めた当初(「第5版」「テンペスト」辺り)は大して気にしてなかったけど、今見ると感慨深いものが多くて、目についたものをピックアップしてみようかなと思った次第です。

第一回目はこのカード、《もの悲しい詩人》です。
カード名 もの悲しい詩人/Tragic Poet (ものかなしいしじん)
マナコスト (白)
タイプ クリーチャー — 人間(Human)
テキスト

(T),もの悲しい詩人を生け贄に捧げる:あなたの墓地にあるエンチャント・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
オラクル

{T}, Sacrifice Tragic Poet: Return target enchantment card from your graveyard to your hand.
P/T 1/1
フレーバ 泣いてもいいが、私は涙を奪われている。叫んでもいいが、私は声を奪われている。だから、私は書くのです。
イラスト Quinton Hoover
セット等 コモン, ウルザズ・レガシー (24/143)

wisdom guildより(http://whisper.wisdom-guild.net/card/Tragic+Poet/

フレイバー好きには有名なカードなんですかね?
当時も今と変わらず黒好きだったので、目にしたことがある程度でしたが、じっくり読むと良いフレイバーですね。崩壊しつつあるセラの領土を悲観して、ファイレクシアとの戦争によって大切な人を亡くして、自身が戦争で黒マナに体を蝕まれて…スト―リと絡めて色々妄想できるのが素晴らしい。自身を犠牲にしてエンチャントを手札に戻す、という能力も噛み合ってますよね。《セラの抱擁》辺りをつけてあげたいけど、きっと《セラの抱擁》は既に墓地にあって、彼女の犠牲で手札に返ってくるんだろうな…うん…

フレイバーとは関係ないけど、謎部族「タウンズフォーク(町民?)」だった彼女は今「人間」だそうな…

そんなこんなで、無駄にMTG歴があるものの素敵なフレイバーテキストを多々見過ごしてきてると思うので、たまに昔のカードを漁っては懐かしんでみたいと思います。果たして第2回はあるのか?お楽しみに~

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